この記事では、アートアクアリウムに子連れで行ってきた訪問レポートをお届けします。
日本橋三井ホールで、2019年9月23日(月・祝)まで、アートアクアリウム 2019 ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウムが開催されています。
今回、アートアクアリウムに0歳児と6歳、9歳を連れて行ってきました。
子連れで行くときのポイントも合わせてご紹介しますので、行く予定の方、行こうか迷っている方はぜひご参考くださいね!
アートアクアリウム2019の混雑状況と対策
2019年6月時点で累計有料入場者数945万人を動員したアートアクアリウム。
夏といえば…のイベントにもなりつつあり、日本橋三井ホールで行われるのは、今年が最後です。来年はオリンピックが行われるからだそう。
まずは、会場の混雑状況からお伝えします。
入場時の混雑を避けるべく、チケットは事前購入すべし!
私が訪問したのは、7月の夏休みに入ってすぐの平日。オープンの11時前、入り口は既にたくさんの人でにぎわっていました。
「入場前にさっそく並ぶのかぁ…」
と思いきや、並んでいたのは入場券を購入する列。
前売り券や事前にチケットを入手している人は、横のレーンを通って会場内へサクサク入場できました。
無駄に並ぶことの無いよう、事前に入手しておくことをおすすめします。
事前にチケットを入手する場合は、セブンイレブンが便利!私もセブンイレブンでチケットを事前に発券してもらっていたので、並ばずに入れました。
セブンチケットと呼ばれる、セブンイレブン内に置いてあるチケット予約機で予約をし、レジでお金を払うだけ。機械はコピー機近くにあるので、チェックしてみてくださいね。
ちなみに、このチケット代金を払うのは、現金かカードのみで、QRコード決済はNGでした。ちょうどPayPayが20%キャッシュバックをやっているので、QRコード決済したかったです。
会場内は自由観覧OK!空いているところから鑑賞すべし!
また開場と同時にたくさんの人が入場するので、会場内はかなり賑わっています。
特に入場してすぐの細いの通路は、みんなゆっくり鑑賞しているのでなかなか進めません。
会場内はぐるぐると自由に回遊できるので、混雑しているときは先に進んで、あとから戻ってみた方が効率よく回ることができます。
通路を抜けてからが、アートアクアリウムの見せ場です。
花魁や大奥など、テーマに沿った展示は圧巻なので、ぜひそちらに時間を費やしましょう!
アートアクアリウムは子供も充分に楽しめます!
アートアクアリウムは、ポイントを抑えれば、子連れにも行きやすいイベントです。
まず1つめの理由として、最寄りの地下鉄駅からのアクセスが抜群に良いことが挙げられます。
三越前駅からは、 地下道で直結なので安全ですし、天気に左右されずに到着できるのは出掛けやすいですね。
特に猛暑が続く夏休み期間には、絶好のお出かけ場所。
駅から外に出ることなく会場まで行くことができるうえ、館内もクーラーが効いていて涼みながら鑑賞できるます。
2つめの理由は、非日常感あふれるアートに触れられ、わくわく感が半端ないです。
花魁や大奥などをイメージした水槽の中に入った金魚が、ユラユラと泳ぐ姿は見飽きません。
赤や青、ピンク、黄など様々な色に照らされる様子が、とても幻想的。
会場内で見る子供たちが、目をキラキラとさせ、口をあんぐりと開けたまま水槽を見入っている姿を、たくさん目にしました。
私が連れて行った小学生2人は、「金魚を見に行くといっていたけど、こんなにたくさんきれいな金魚が見れると思わなかったー!」と見とれていました。
キラキラまばゆい光が、会場内や水槽内を照らしているので、0歳児もじーっと見つめていましたよ。
おすすめする3つめの理由として、会場はそこまで広くなく、適度な広さであることが挙げられます。
入口と出口はそれぞれ1箇所ずつで、ぐるりと自由に歩いて鑑賞できます。広すぎず狭すぎずの空間なので、幼い子供でも疲れてぐずぐずになる前に鑑賞し終えることができるでしょう。
会場内は暗く迷子になりやすいですが、万が一迷子になってしまった際は、『出口付近に集合』など、ルールを決めておくと良いと思います。
アートアクアリウムの子連れで悩ましいポイント
子連れで行っても充分楽しめるアートアクアリウムですが、気を付けておきたい点が3つあります。
- 会場内は段差あり!ベビーカーでは入場NG
- 会場内はかなり暗い!迷子に注意
- 会場内はかなり混雑!思わぬケガに注意
それぞれ説明していきますね。
会場内はベビーカーの入場NG!
会場内はベビーカーでは入場できません。そのため、私は入口で抱っこ紐に息子を入れました。
ベビーカーは入口の脇にベビーカー置き場があるので、そちらに預けます。
預ける、といっても管理の方がいるわけではないので、貴重品はおいていかないようにしましょう。
11時の入場時点では、3台しか並んでいませんでしたが、1時間ちょっと滞在した後の帰宅時には20台近くのベビーカーが停められていました。
会場内はかなり暗い!段差にも要注意!
会場内は水槽とライトを際立たせるために、かなり暗いです。
そして、階段や電気のコードなどもあるので、足元にはかなり気を付けないと、転びやすいです。電気のコードは一応上からテープが引いてありますが、躓きやすいと思います
そのため、子供を連れて行くときには、できるだけ手をつなぐことをおすすめします。
特にヨチヨチ歩きの子供を連れている場合は、抱っこ紐に入れてしまう方が安全です!
じっくり鑑賞を楽しむためにも、抱っこ紐は忘れないようにしましょう。
会場内はかなり混雑!思わぬケガに注意
私はオープンの11時と同時に入館し、1時間強滞在していましたが、会場内はかなり混雑しています。
今は夏休みシーズンということもあり、家族連れがたくさんいますが、夏真っ盛りで涼を求めてるのか、リタイア世代もたくさん!
館内は写真撮影OK(フラッシュ撮影と動画撮影はNGです)なので、みんな手にスマホかカメラを持っています。
みんな、夢中で撮影しているので、手が子供にあたることもしばしば。かなり危ないです。
いい角度で撮影しようと、カメラを構えながら移動するので、よくぶつかります。撮影に必至で結構危ないので、小さい子供を連れている方は気を付けて動くことをお勧めします。
コレド室町内や近くにベビー向け施設はあります!
アートアクアリウムが開催されているコレド室町1の館内には、ベビー向けのおむつ替え台と授乳室はあります。
が、結構混んでいるのが難点。。。
そんな時は、コレド室町から歩いて2分の日本橋三越新館がおすすめ!
日本橋三越新館の6階にあるベビー休憩室です。
何度か利用したことがありますが、たいがい空いてます!(笑)
個室の授乳室とおむつ替え台のほか、電子レンジやベビーチェアがあるので、離乳食あげるにも便利ですよ。
日本橋アートアクアリウム2019の概要まとめ
アートアクアリウムの概要は以下の通りです。
夜はスペシャルイベントをやっていたり、お酒が飲めたり…とデートスポットとしても使えそうです。
会場 日本橋三井ホール
入場料(税込)
一般(中学生以上) 1,000円
子ども(4歳以上 小学生以下) 600円
3歳以下 無料
※小学生以下は、保護者要同伴。
開催期間 2019年7月5日(金)-9月23日(月・祝)/会期中無休
開催時間
日-金曜日 11:00-22:30(最終入場 22:00)
土・祝前日 11:00-23:30(最終入場 23:00)
アートアクアリウム 11:00-19:00
ナイトアクアリウム 19:00-上記各曜日に準ずる
アートアクアリウム2019はポイントを抑えれば子連れでも楽しめる!
この記事では、現在日本橋三井ホールで行われているアートアクアリウムに子連れで行ってきたレポートをお届けしました。
子連れでも充分楽しめ、涼を求めるにはぴったりのイベントですが、以下4点を注意して下さいね。
動物園や水族館とも違う、非日常感のあふれるアートアクアリウム。
この夏のお出かけスポットにぜひどうぞ!