この記事では、夕飯作りがめんどくさいと感じた時に、買い物に行かずに乗り切る晩御飯について紹介します。
主婦にとって、ごはん作りは毎日のこと。
いくら料理好きでも、毎日となるとつらく感じる日もありますよね。
さらに、子育てや家族の用事、家事、仕事などに追われていると、夕方にはへとへとになってしまい料理を作る元気がなくなってしまうことも。
そんな時でも、買い出しに行かずに手早く作れる晩御飯を紹介します。
さらに、作る気がなくなってしまった時の乗り切り方法もご紹介しますよ。
この記事を読めば、迷っている今晩の夕飯だけでなく、今後くるであろう「夕飯作りたくない日」の対策もばっちりできますよ!
夕飯作りがめんどくさい!買い物に行きたくないと感じる理由
誰しも1度は訪れる「今日はもうごはんなんて作りたくない!」という日。
私、週1回は確実に訪れます。(笑)
原因はいろいろ考えられますが、主な理由は
など。
夕飯を作る気にならない時には、お惣菜を買ってきてしまうのが一番手っ取り早いです。
しかし、それすらめんどくさいと感じることもあるでしょう。
特に自分や家族の体調が悪いと、そもそも外に出ることができません。
また、悪天候の最中に子連れでスーパーに行くことは不可能に近いです。
そんな時、私は思い切って買い物に行かず、家の中にあるもので何とか乗り切っています。
「作りたくないなら外食すれば?」
と言われることもありますが、子供がまだ小さく外食する方が結構大変…
そのため家で作ることが多いです。
私が実際に良く作っている料理をご紹介します。
買い物に行きたくない時やごはんを作りたくない時におすすめの夕飯11選
「買い物に行きたくない」
「ごはんを作りたくない」
私がそう感じた時には、だいたい丼ものか麺類を作ると決めています。
1人暮らしの時は、作りたくなければ「食べない」選択肢もありました。
しかしさすがに家族(特に子供)には、「何か食べさせなければ」と思い、何かしら作るように。
意外とそういう日のごはんの方が、普段のメニューよりも家族の食いつきが良かったりします。
何もしたくない日の手抜きごはん~丼もの・ごはんもの~
一番多いのは、ごはん+αの一品もの。
ごはんさえあれば、おなかいっぱいになる!と割り切って、上にかけて丼ものにすることが多いです。
代表格は以下の5つ。
一番の王道はカレーライス。
子供はカレーが大好きなので、むしろ喜んでくれます。
問題は、保育園の給食と重ならないかどうか。
今日はもうカレーにしよう!と思って、ふと献立表を見た時に、給食がカレーだった時はかなり空しい気持ちになります。
だいたい月に2回、カレーの日があるので、献立は要チェックだよ!
ハヤシライスは、多めに作って冷凍しておくと、リメイクもできて便利。
別の日にオムライスのソースとして使ったり、ごはんの上にかけてチーズをのせればドリア風に。
親子丼や豚丼も、肉と玉ねぎを切って煮込むだけなので、短時間であっという間に作れます。
具材を細かく切らなくてはいけないチャーハンは、我が家では一番出番が少ないかもしれません。
何もしたくない日の手抜きごはん~麺類~
つるつるっとした麺類も、手抜きをしたいときの味方。
息子は、なぜか麺類であれば野菜も食べてくれます。手抜きなのに栄養バランスがよくなるので、なんとなく罪悪感が拭えてる気がします(笑)。
ラーメンや焼きそばには、これでもか!というほど野菜をどっさり!野菜室の掃除も兼ねてます。
ミートソースやパスタソースはパスタにかける以外に、ペンネと和えることも。
ペンネと和えると、子供が食べやすくなり、洋服や顔回り、机も汚さずに食べてくれるので、後片付けがラクチンです。
洗い物の手間を省くために、かわいい紙皿に盛りつけることも!
パーティ気分になるし、そのまま捨てられるのでラクチンです。
何もしたくない日の手抜きごはん~季節もの編~
夏や冬の期間限定の手抜きごはんがこちら。
食欲が落ちやすい夏は、つるんとのど越しの良い冷やし中華で。
トッピングを多めにすると、サラダ麺のような感覚で暑い季節ももりもり食べることができます。
シチューは作る時間がかかると思われがちですが、圧力なべを使えば15分ほどで出来上がりますよ。
晩ご飯の買い物に行かず、夕飯づくりのめんどくささを乗り切るコツ
スーパーや商店街へ、お惣菜やお弁当を買いに行ったり外食すれば、一番ラクチンなのかもしれません。
ですが、外に出ることすらめんどくさかったり、場合によっては外出ができないことも。
そんな日でも、なんとか晩ご飯の買い物に行かないで乗り切る方法を3つ紹介します。
- デリバリーを注文する
- 家のストック食材に頼る
- ミールキットを使う
1つずつ説明していきますね。
デリバリーを注文する
外出できないけど、今すぐご飯を食べたい!
そんな時は、デリバリーが一番便利。
電話一本や、アプリの操作ひとつで、家までおいしいごはんを持ってきてもらえます。
最近はピザや麺類だけでなく、アジアンやファーストフードなどもデリバリーをしてくれるので、お好みの料理がみつかりやすくなりましたよね。
とはいえ毎日頼ると、栄養バランス的にも金銭的にも気になるもの。
週1くらいの利用が現実的かもしれません。
家のストック食材に頼る
我が家はストック食材に頼ることが多いです。
先ほど私が紹介した料理も、ストック食材で作れるものばかり。
以下のような食材を常にストックしておくと、もしもの時に頼れるのですごく重宝します。
鶏もも肉や豚小間肉は様々な料理に使えるので、どちらかひとつは、冷凍庫にいつも常備しています。
レトルトは、災害時のストックとしても使えるので、安い時にまとめ買いしておきましょう。
レトルト食品の買い置きは、LOHACO(ロハコ)がおすすめ!
食品や日用品だけでなく、無印良品や成城石井、Kaldiなどのショップの商品もまとめて注文&家まで届けてもらえます。
3,300円以上なら送料無料なのも、注文しやすいですよね。
また、購入金額ごとにPayPayのボーナスポイントやTポイントが貯まります。
ミールキットに頼む
「メニューが思いつかない」
「材料さえあれば、ごはんが作れるのに」
そんな時には、ミールキットに頼りましょう。
「決まった献立」の「必要な食材が必要な分量」だけ入っているミールキットは、同梱されているレシピ通りに作るだけ!
既に下処理がされており、野菜も切ってあるものがほとんど。
下処理の手間がない、というだけでとっても気が楽&時短につながります。
たくさんのネットスーパーや食材宅配の会社が、ミールキットを販売していますが、おすすめはOisix(オイシックス)のミールキット。
手間のかかる食材の下処理が済んでいるので、時短になるだけでなく、まな板や包丁を使うこともありません。
どのメニューも、野菜が数種類使用しているので、家族に罪悪感なく出すことができるミールキットです。
有名な料理家さんとのコラボ商品もあるので、マンネリしがちがズボラご飯の雰囲気をがらりと変えてくれる効果もあります。
買い物も行きたくない!夕飯を作りたくない日のズボラご飯まとめ
毎日の食事作りがめんどくさく感じること、主婦ならば一度はあるものです。
そんな日は、無理してちゃんとしたごはんを作る必要もありません。
- 家にあるもので何とか乗り切る
- レトルトやミールキットに頼る
- デリバリーを注文する
様々な方法に頼って、乗り切りましょう。浮いた時間で、
- 子供と遊ぶ
- 趣味に時間を費やす
- おいしいコーヒーを飲む
- 映画鑑賞する
など気分転換すれば、日ごろのストレスやイライラも薄まるでしょう。
「作りたくない」を自分の中での注意報ととらえて、気分転換する方が得策です。
ほどよく肩の力を抜いた生活で、毎日をできるだけ楽に乗り切ってくださいね。