この記事では、コープデリ(コープみらい)で使える離乳食期に大活躍する食材を徹底的にまとめました。
現在離乳食後期に差し掛かっている次男を抱える私。
家族のごはんづくりに加え、毎日の離乳食づくりが正直億劫です…
コープデリ(コープみらい)の食材を使うと、離乳食準備がとってもラクチン。
なぜなら、コープデリには、離乳食用の食材がたくさんそろっているからです。
レンジでチンすればいい食材ばかりなので、家族の食事準備の傍ら離乳食づくりができるのも◎。
この記事では、私が日ごろ使っている食材をまとめてみました。
ぜひご参考くださいね!
■コープデリは離乳食づくりに役立つお助け食材がいっぱい
コープデリは子供向けの食材に特化した「きらきらkids」というカタログを配布しているほど、離乳食や子供向けの食材がたくさん準備されています。
実際に私が離乳食用に愛用している食材を紹介しますね!
きらきらステップシリーズ 基本セット(2種)
きらきらステップとは、コープデリが展開している離乳食向け食材シリーズの名前。
国産素材を使って、塩など加えず素材そのものの味を活かしているので、安心して使うことができます。
基本セットは、離乳食スタートセットとバランスセットの2種類。
それぞれ内容は以下の通りになっています。
どちらのセットにも入っている、「迷わず進められる離乳食BOOK」は全8ページの冊子。
離乳食の進め方や、最初の3週間の献立例、きらきらステップシリーズを使ったレシピなどが載っています。
載っているレシピは、和えるだけやレンジでチンするだけ、など簡単に作れるものばかりなので、忙しい時にも参考にできます。
九州産小麦使用 やわらかいミニうどん
こちらもきらきらステップシリーズのひとつ。
大人が食べるうどんは、塩が入っていることがあるので、塩抜きしなければなりません。
しかし、こちらは、小麦と水だけで作られているので、そのまま食べさせられます。
冷蔵庫から出してすぐの状態。中心部をややへこませた正方形の形で、1つずつ包装されています。包装ビニールのままレンチンできるのも助かります。
中期の頃は半分の量がちょうどよかったので、半分だけ使って残りは冷凍してました。
国産野菜で作ったなめらかキューブ(4種)
きらきらステップシリーズのなめらかキューブは、原材料は国産野菜のみ。
裏ごしが丁寧にされているので、離乳食初期から使えます。
なめらかキューブシリーズは全4種類。いずれも298円(税抜)です。
6キューブずつ2種入っているものが3種類と、ほうれんそうのキューブのみ12個入っているものがあります。
5種の緑黄色野菜&根菜 | 【5種の緑黄色野菜】 にんじん、パンプキンペースト、じゃがいも、トマトピューレ、小松菜、ほうれん草 【根菜】 じゃがいも(遺伝子組換えでない)、だいこんおろし、にんじん、たまねぎ |
5種の緑黄色野菜&ほうれん草 | 【5種の緑黄色野菜】 にんじん、パンプキンペースト、じゃがいも、トマトピューレ、小松菜、ほうれん草 【ほうれん草】 ほうれんそう |
ほうれん草と小松菜&おいも | 【ほうれん草と小松菜】 小松菜、ほうれん草、じゃがいも 【おいも】 さつまいも、じゃがいも(遺伝子組換えでない)、コーンペースト(遺伝子組換えでない)、たまねぎ |
ほうれん草 | ほうれんそう |
パッケージを開けると以下のような感じです。
パッケージを押すと、簡単に1キューブずつ取り出せます。
このまま冷凍庫に入れておくのもいいですが、私は省スペースかのために、すべて密閉容器に移動させてました。
北海道のうらごしコーン
とうもろこしは、甘みがあるので赤ちゃんもパクパク食べてくれます。
がしかし!茹でてから、実をこそいで皮をのぞいてピューレ状にするのが、本当に手間!
コープデリには、このうらごしコーンのほかに、お湯で溶く粉末タイプのものと、1個10gのものがあります。
使い勝手としては、粉末タイプは旅行など、1個10gのものは離乳食初期向けでしょう。
肉のパラパラミンチ
たんぱく質を食べれるようになると、大活躍する挽肉。
豚挽肉パラパラミンチや若鶏挽肉パラパラミンチなど、挽肉のバラ凍結は常に冷蔵庫にスタンバイしています。
バラ凍結の良いところは、冷凍でもパラパラのままなので使いたい量だけ使うことができる点。
ストックしてある野菜と、パラパラミンチを合わせてレンチンすれば、すぐに一食出来上がります。
我が家は、大人ごはんから取り分けた野菜に、パラパラミンチを加えて、ごはんにすることも多いです。
素材そのままパラパラしらす
これも離乳食の王道、しらす。
しらすは賞味期限も短いので、買ってきてもなかなかストックしづらいのですが、パラパラしらすは冷凍品なので、冷凍ストックできます。
とろみちゃん
離乳食期は、食材にとろみをつけると、
・スプーンであげやすい
・子供が飲み込みやすい
と、メリットがあります。
ただ、とろみをつけるのに、片栗粉を水で溶いて…っていう手間、めんどくさくないですか?
「とろみちゃん」を使えば
・片栗粉を出してくる
・小皿で片栗粉を水で溶く
・小皿を洗う
の手間がなくなります。
顆粒をそのままとろみをつけたい食材に振り入れて、温めればとろみが付けられます。
大人用のごはんに使う場合にも、水で薄めないので味を変えることなくとろみをつけられてとっても便利です。
コープデリの食材が離乳食期に便利な理由
コープデリの食材は、離乳食期にとっても便利です。
生協らしく「組合員の声を反映」させた商品が多いので、使う側のリアルな要望が反映されています。
- 離乳食向けの冷凍食材が整っている
- 骨抜き・脂少なめなど子供に寄り添った食材が多い
- 月齢毎のオススメ食材がまとまっている
1.離乳食向けの冷凍食材が揃っている
離乳食を始めたばかりだと、量も少ないです。
しかし、下ごしらえが結構手間なので、いちいち作るのは結構大変…
なので、野菜のキューブなど適量サイズに小分けになった食材は本当に助かります。(キューブは1個10g)
離乳食の野菜の量の目安は、初期なら15~20g、中期なら20~30g、後期なら30~40gです。
そのため、キューブを使うなら、初期:1~2個、中期:2~3個、後期:3~4個と、組み合わせても使いやすい量になっています。
2.子供の味覚に寄り添った食材が多い
コープの食材には、脂少なめや減塩の食材がたくさんあります。
子供向けの食材として使う場合にも、「脂」や「塩分」は気になりますよね。
味覚が敏感な赤ちゃんには、できるだけ薄味にし、「素材そのものの味」を楽しんでもらいたいもの。
コープの食材なら、
・「脂」が少なめの挽肉
・食塩を加えずに炊き上げたしらす
・水と小麦粉だけで練り上げたうどん
など、離乳食にそのまま使えます。
脂が多いと、嫌がる赤ちゃんも多いですし、塩抜きする手間って本当に面倒…
なかなかスーパーではこういった食材に出会えないので、宅配で届けてもらえると便利です。
コープデリの食材を使って、ラクチン簡単に離乳食づくりをしよう
私が、よく利用しているコープの食材について紹介しました。
コープでは、食材以外にも、
・和光堂やキユーピーなどのレトルトの離乳食
・粉ミルク&液体ミルク
・赤ちゃん用のおやつ
・おむつやおねしょシーツなどの赤ちゃん雑貨
も取り扱っています。
子連れでおむつを買った時って、そのほかのものを買えないくらい大きくてかさばりますよね。それを家まで持ってきてもらえるのが、宅配のメリット!
赤ちゃん割引といって、配送手数料と基本手数料が無料になるので、送料を考える必要もありません。
毎週必ず頼む必要もないので、必要な時に必要なものだけ注文するのが賢い使い方。
ぜひ、コープの食材を、らくちんな離乳食作りにお役立てください。