こんにちは、みあです。
長男も3歳になり、習い事を始めた子も周りで増えてきました。
いずれは水泳など運動系の習い事をさせたいと考えていますが、今のところ特に通っていません。
が、2020年からプログラミングが小学校で必須となることや、将来を考えると、運動だけでなくプログラミング的思考を伸ばしてあげたいと考えています。
ただ、親がイチから教えるのも大変ですし、そもそもどうやって育てたら良いのかわからないので、本人が興味を持って遊び感覚でとりいれられるような知育おもちゃはないかな、と探していたところ、KATAMINOを知りました。
息子だけでなく親もハマってしまったKATAMINOは、遊び方が無限大!
我が家の楽しみ方をご紹介します。
KATAMINOってどんなおもちゃ?
KATAMINOはフランスのギガミック社の知育玩具・ボードゲームで、手元のピースを型はめしながら思考力を高めてくれる知育玩具です。世界中の教育者からも「考える力を育んでくれる玩具」として絶賛されているそう。
対象年齢が3〜99歳と幅広いので、家族みんなで遊べるのも魅力です。
発想力に加え気力・精神力も鍛えることができ、マス目の範囲や選ぶブロックの数によって難易度設定ができるので、年齢やスキルに関係なく誰でも自分のレベルに応じて遊ぶことができます。
・思考力
・気力&精神力
・創造力
・空間識別能力
・色の識別
ちなみに、日本の正規輸入代理店CAST JAPANさんのものだと、厚生労働省食品衛生法検査合格商品なので、子供向けのおもちゃとしても安心してあそばせることができます。
我が家での遊び方
我が家では長男が1歳の誕生日に、KATAMINOを購入しました。
早いかな、と思っていたのですが私が遊んでみたかったので(笑)。
息子は、初めどう遊ぶおもちゃなのかわからなかったようですが、見せているうちに少しずつ遊び始めました。
我が家での遊び方についてご紹介します。
遊び方① 型はめパズルとして遊ぶ
こちらはKATAMINOの王道の遊び方です。
ボードには1〜12まで数字が振られた溝があるので、そこにスライダーと呼ばれる木のバーをはめこんで、ピースをはめていきます。
最低3ピースからできますが、ピースを増やせば増やすほど難易度もUP!
ボードがちょうど埋まる組み合わせは、同梱の冊子に載っているので、それを参考にしながらパズルにチャレンジします。
現在3歳の息子には、まだ難しすぎるので、ある程度埋まったら、赤や茶色の小さいピースを使って穴埋めをさせて、全ての隙間を埋められるようにしています。
大人は冊子に掲載されている全500問を、片っ端から解いていってますが、結構難しいのでかなり頭を使います。
遊び方② 積み木としてあそぶ
購入した当初は息子がまだ1歳だったこともあり、パズルはできなかったので積み木として遊び始めました。
もともと我が家にあった積み木は、丸三角四角など定型的な形のみだったので、遊びのバリエーションに限界がきていました。
親子で順番にピースを積み上げていくだけなのですが、KATAMINOのピースはいろんな形をしているので、積み方によっては不安定になり、どうしたら倒れないか手先をうまく使いながら積み上げていました。
わざと不安定に積み上げていったときのほうが、子供は大興奮!
倒れると「もう一回!!」と何度も積み上げています。
遊び方③ 色を覚える
KATAMINOのピースはそれぞれが違う色をしていてとってもカラフルなので、色の名前を覚えさせるのにぴったりでした。
目の前に折り紙を置いて同じ色の上に置かせたり、色の名前を言ってそのピースを手に取らせたり。
色の名前だけでなく、「同じ」「違う」と言った単語や「緑と黄緑」の違いも覚えることができました。
遊び方④ 動物などを形作ってみる
いろんな形のピースが入っているので、組み合わせて鳥や食べ物を形作っています。
付属の冊子にも、いくつか見本が載っているので真似ることから始めました。
だんだん慣れてくると、自分で考えて作り始めるようになったので、「これな〜んだ!?」とクイズ形式で出し合いっこしたりしています。
また、初めは平面にピースを並べていたのですが、
ある日写真のように縦に積ませてみたら、集中力と手先の器用さが求められ、より難易度が上がったことがとても楽しいようで、とっても集中しながら取り組んでいます。
KATAMINOのメリット
実際にKATAMINOで遊んでみて、以下のようなメリットがあると感じています。
・長く遊べるおもちゃであること
・思考力の他、創造力、空間認識力や集中力、手先の器用さなども高められること
我が家は旦那もパズル好きなので、「パパ、やってー」と息子からせがむこともありますし、雨の日など外に遊びに行けない日も、すごく集中して取り組んでくれるので大活躍してくれます。
KATAMINOのデメリット
KATAMINOのデメリットは特にないと感じていますが、
強いて言えば以下の2つが挙げられます。
・1人では遊べないので常に大人が付いている必要がある
2点目については、どのおもちゃでも言える事かもしれませんが、3歳未満くらいだとまだ1人で遊ぶことができないので、親が一緒に遊んであげる必要があります。
お子さんむけの知育玩具としてだけでなく、大人の脳トレとしても活躍するKATAMINO。
同梱されている説明書を読むと、2人の対戦ゲームとしても遊べるようなので、もう少し息子が大きくなったら試してみたいと思います。
お値段が若干張りますが、その効果と長く使えることを考えるととってもお得ですし、プレゼントにもオススメです。