こんにちは、みあです。
2月に入り、保育園の利用調整の結果が聞かれる時期になりました。
通知が届くまで胃がキリキリと痛むような毎日を送っていたなぁ、と
当時の自分を思い出します。
私は長男が1歳過ぎた4月に育休を切り上げ、職場復帰をしましたが、
復帰に向けて行ったことをまとめました。
・1歳4か月のヨチヨチ歩きボーイ
・食事はほぼ大人の取り分けでOK
・おなかが空いたらすぐ食べたい!待てない。
・朝は6~7時起き、お昼寝あり、夜は9~10時頃寝る
・通勤時間片道15分
・復帰直後の勤務時間 9~16時(時短利用)
・保育園は自宅から5分
・送り迎えは両方私
朝イチに夕飯準備
一番大きく変更したのは、夕飯を作る時間でした。
育休中は、その日の夕飯を、その日のどこかで作る(お昼寝の間とか、ちょっと手が空いたときとか)ように
していたのですが、食いしん坊な息子は保育園から帰ってきたら、即行でごはんにしないとぐずぐずが大変。
なので、出社前に夕飯を準備することで、帰ったらすぐにごはんができるようにしました。
・炊飯器は朝イチにタイマーセット
・汁物は朝イチに作って、冷蔵庫に入れておく
・メインディッシュも朝イチに下ごしらえし帰宅後は焼くだけorチンするだけ
この3つを取り入れることで、帰宅後息子がグズる時間をできるだけ短くしました。
初めは、朝に夕飯を作るなんて無理!と思っていましたが、
汁物は、火が通りやすい具材を選ぶことで長くても10分で作成できるものにし、
メインディッシュは炒め物中心、カレーなどの煮込み料理は圧力鍋を利用すれば、10分程度で出来上がります。
最後まで完成させなくても、材料を切って、調味料を合わせておくだけでも、
帰ってからの調理が格段にラクになるのでお勧めです!
息子にはごはん&汁物を先にあげておき、食べている間にメインディッシュが出来上がるので、
食べている途中でメインディッシュをあげることも多かったです。
作り置きおかずを大活用
さすがに副菜を作るところまで、平日は手が回らなかったので、
日曜の夜に、作り置きおかずを3~4品作って冷蔵庫に入れておき、
平日の夜はそれらを2品くらいずつ並べるようにしました。
副菜は野菜やきのこ、豆など使った常備菜的なものが中心で、
そのまま食べたり、簡単にアレンジしたり…。
(切り干し大根やひじきの煮つけは卵焼きに混ぜたり、根菜の煮物はカレーにアレンジしたり)
ブロッコリーや青菜などをゆでて、タッパーに入れておくだけでも、
お浸しやマヨネーズ和え、汁の実として追加することができるのでとっても便利です!
朝ごはんの定番化
朝起きてからは、夕飯の準備と会社&保育園へ行く準備で忙しいので、
朝ごはんは定番化させてしまいました。
我が家では、基本、夕飯の残り物がそのまま朝ごはんに回り、
残らなかった場合は、自動的にトーストかシリアルになります。
そうすることで朝ごはんを準備する時間をなくし、その分ほかのことに時間を割くようにしました。
バナナやヨーグルトも常備していたので、
息子はフルーツなどを口にすることも多かったです。
復帰後通りに動いてみる
復帰予定日の1か月くらい前から、復帰後のスケジュールで一日を過ごしてみるようにしました。
朝、家を出る時間から帰宅時間までは、家事は一切せずに、
起床時間、朝の準備を終わらせたい時間、帰宅後の食事準備から片付け、寝かしつけまでが、
想定通りの流れで進められるかどうか、実際にシミュレーションしてみると、
結構気づきが多く、「これとこれは同じ時間ではできない」と
順番を変えたりすることもありました。
また、どうしても間に合わなくて、
トイレ掃除は2日に1回、洗濯も2日に1回、掃除機は週末に、など省略することも。笑
それぞれの動きを何時までに終わらせていれば、
予定時刻に家を出発できるか、寝かせることができるかを考え、
時計とにらめっこしながら動いていたような気がします。
また、息子の機嫌の良しあしで朝の準備に手間取ったり、帰宅後スムーズにいかないこともあったので、
「今日やらなくていいものはやらない」と割り切って行動することも多かったです。
復帰後のことを考えると、不安がいっぱいだと思いますが、
事前にいろいろシミュレーションしてみると、スムーズにその後の生活に入れます!
特にうちの息子は、決まった通りに動かないと、かんしゃくを起こしやすかったので、
早めから復帰後のスケジュールに慣れさせていったことで、
比較的スムーズに生活リズムを整えられました。
我が家の場合は、旦那は一切生活スタイルを変えないで、私が職場復帰をしなければならなかったので、
・朝イチに夕飯準備
・作り置きおかずを大活用
・朝ごはんの定番化
・復帰後通りに動いてみる
で乗り切りました。
ご家族で保育園の送りや朝の支度などを手分けできる場合は、もっと機能的に動けるかもしれません。
ぜひご家庭の事情や生活サイクルに合わせてご参考くださいね!